キャンパスライフ

先輩の声

学部4年 村瀬 将大さん

応用化学科には基礎となる理論を学び、かつ最先端の研究ができるという環境があります。私は現在、社会的にも大変注目されているリチウムイオン電池について研究しています。社会からの需要が大きい研究は、非常にやりがいがあります。今後もエネルギーや環境分野に関わり、社会に大きな影響を与えるような研究開発ができたらと考えています。高校の理数科目はすべてこれから学ぶことの基礎になります。いま学んでいることを理解し、身につけておくことが大学生活の大きな助けとなるはずです。

学部4年 阪本 千尋さん

私は産業につながる応用という言葉に惹かれて応用化学科を選びました。基礎だけでなく、特に応用を意識した講義と実験があり、世の中で役に立つものを創りたい、未知の事を解明したいという人にとっては最高の学科です。私は現在、ナノ材料としての応用が期待されている金原子の集合体(金クラスター)の研究をしてます。将来は大学で培った知識や技術を活かし社会で役立つような物質を創製できる化学者となることを目指しています。大学ではいろいろなことに取り組んで、自分の本当にやりたいことを見つけてもらえればと思います。