お知らせ

中井泉教授の「宇治・平等院本尊のガラス玉」の分析調査結果を各紙が掲載

理学部第一部応用化学科の中井 泉 教授らの平等院で発見されたガラス玉についての分析調査結果が新聞各紙で紹介されています。

中井教授らは、京都府宇治市の平等院鳳凰堂の本尊・国宝阿弥陀如来座像(平安時代)の台座の中から04年に発見されたガラス玉を蛍光X線分析などで調査しました。その結果、平等院のガラス玉が奈良時代、平安時代に作られたものだということがわかりました。そのうち3個については正倉院に納められた奈良時代の国産ガラス玉とほぼ同じ様式と成分組成を持つことが判明しました。詳細は各紙をご覧ください。

掲載紙

『産経新聞』 2010年12月25日付(朝刊)
『京都新聞』 2010年12月25日付(朝刊)
『読売新聞』 2010年12月25日付
『中日新聞』 2010年12月25日付
『朝日新聞』 2010年12月25日付
『毎日新聞』 2010年12月25日付(朝刊)


中井研究室のホームページ
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