中井泉教授が分析した古代ガラスを展示：「古代のガラス展」を熊本県立装飾古墳館にて開催

熊本県立装飾古墳館にて「古代のガラス展」が平成24年11月20日〜平成25年1月13日まで開催されます。
本学理学部第一部応用化学科中井泉教授が2010年から同館と共同で九州地方の古代ガラスの成分を分析しました。その結果、東南アジアの出土ガラスと組成や含まれていた顔料が一致したことから、東南アジアと同一の起源のガラスが当時日本に流通していたことがわかりました。
12月9日には中井教授による講演「古代ガラスロード」を開催しました。是非お立ち寄りください。

熊本県立装飾古墳館「古代のガラス展」ホームページ
http://www.kofunkan.pref.kumamoto.jp/info/#anchor2012-11-21

中井研究室のページ
研究室のページ： http://www.rs.kagu.tus.ac.jp/nakaiken/
大学公式ページ： http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?1f32