お知らせ

駒場慎一教授を日刊工業新聞「拓く研究人」が紹介

本学理学部第一部応用化学科駒場慎一教授が、日刊工業新聞「拓く研究人」のコーナーで紹介されました。
「拓く研究人」は、日本の科学技術を支える研究者が考える研究の醍醐味、研究ポリシー、研究テーマをライフワークに選んだ理由などについて迫るコーナーで、4月10日付けより隔週で始まりました。
駒場教授は次世代のエネルギー変換を目指し、効率的な化学・電気エネルギー変換系を目指した研究に取り組んでいます。また、リチウムイオン電池に近い性能を示すナトリウムイオン電池の試作に成功し、実用化の可能性を開きました。
ナトリウムイオン電池は、希少元素(レアメタル)リチウムを利用したリチウムイオン電池に対し豊富な資源であるナトリウムを利用した電池です。材料費を抑えられるなどのメリットから、現在研究が活発化しています。
コーナーでは電気化学との出会いや、電池研究の醍醐味、そして、ナトリウムイオン電池の研究を始めたきっかけ、今後の意気込みなどが紹介されました。

詳細は紙面をご覧ください。

掲載紙

2013年4月10日付 日刊工業新聞

駒場研究室のページ
研究室のページ: http://www.rs.kagu.tus.ac.jp/komaba/index.html
大学公式ページ: http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?486f