松本有正助教、硤合憲三教授らの論文がAngew. Chem. Int. Ed.のHot Paperに選出

本学理学部第一部　応用化学科　硤合研究室の松本助教、鈴木健太（元院生）君、荒木裕子（元院生）さんらの論文が、化学分野で一流とされるAngew. Chem. Int. Ed.誌のHot Paperに選出されました。こらは、onlineで出版された論文のうち、編集者が優れたものを選んでHot Paperとするものです。なお本論文は、中央大学新藤教授、福井大学川崎准教授らとの共同研究です。

論文タイトル ： Asymmetric Autocatalysis Induced by Cinnabar: Observation of the Enantioselective Adsorption of a 5-Pyrimidyl Alkanol on the Crystal Surface

Angew. Chem. Int. Ed. Hot Paperのページ
http://onlinelibrary.wiley.com/journal/10.1002/(ISSN)1521-3773/homepage/2002_hotpaper.html

論文掲載ページ
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/anie.201304284/abstract

硤合研究室のページ
研究室のページ： http://www.rs.kagu.tus.ac.jp/soai/
大学公式ページ： http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?729