駒場 慎一教授らがナトリウムイオン電池の国際的な研究開発の歴史と最新研究動向をまとめた総説が米国化学誌『Chemical Reviews』に掲載
本学理学部第一部応用化学科 駒場慎一教授や東京電機大学環境化学科 藪内 直明准教授らの研究チームが開発した、エネルギー密度を既存の約2倍に高めたリチウムイオン電池の正極材について、日刊工業新聞が紹介しました。
元素のニオブを混ぜることで酸素の酸化還元を充放電に利用できるようにしたもので1gあたり950mWhのエネルギー密度を実現。今後電気自動車の走行距離の増加などへの貢献が期待されます。
詳しくは掲載紙をご覧ください。
■掲載紙
『日刊工業新聞』 2015年6月9日付朝刊
駒場教授のページ
研究室のページ:
http://www.rs.kagu.tus.ac.jp/komaba/
大学公式ページ:
https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?486f