お知らせ

根岸 雄一教授が東京理科大学優秀研究者特別賞、久保田圭講師が東京理科大学優秀研究者奨励賞を受賞

2018年度の学校法人東京理科大学優秀研究者特別賞、奨励賞の受賞者が決定し、3月13日(水)に神楽坂キャンパスで表彰式が開催されました。

「学校法人東京理科大学優秀研究者賞」は、研究活動の活性化を目的として、2005年度に制度化されたものです。本年度で13回目を迎える優秀研究者賞には、「特別賞」と「奨励賞」があり、特別賞は、特に優れた研究者に対して授与されるものでこれまでに20名が受賞しています。一方、奨励賞は、40歳未満の優れた若手研究者に対して授与されるものでこれまでに34名が受賞をしています。
表彰式の冒頭、本山理事長からはお祝いの言葉と、日々の、大学の技術・研究発展に対する貢献について感謝の言葉が贈られました。 その後、表彰状と副賞が、松本学長から一人ずつお祝いの言葉と共に手渡されました。
受賞者からは、名誉ある表彰を受けての喜びの言葉と、今後もその名に恥じない研究活動や、学生指導にも尽力したいとの力強いお言葉をいただきました。

[優秀研究者特別賞]
理学部第一部 応用化学科 教授  根岸 雄一
受賞理由:ナノ物質化学分野における、機能ナノ物質の創製とそのエネルギー・環境分野への活用に係る研究成果

[優秀研究者奨励賞]
理学部第一部 応用化学科 講師  久保田 圭
受賞理由:エネルギー工学・固体電気化学の分野における、電極・電解液材料の探索と固体電気化学反応の調査・解析に係る研究成果

根岸研究室のページ : http://www.rs.kagu.tus.ac.jp/negishi/

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根岸教授(左)、久保田講師(右)


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