お知らせ

駒場 慎一教授が3年連続でClarivate AnalyticsのHighly Cited Researchersに選出

駒場 慎一教授が、クラリベイト・アナリティクスのHighly Cited Researchers 2021に選出されました。2019年、2020年に引き続き3年連続の選出となります。

Highly Cited Researchers(高被引用論文著者)は、各研究分野において高被引用論文(トップ1%論文)を一定数以上発表している研究者をリストアップして称えるもので、研究コミュニティに高いインパクトを与える研究者を抽出し、記録することを目標に発表しています。

駒場教授は、次世代蓄電池材料やバイオ燃料電池、電気化学センサの研究を行っており、駒場教授が発表した論文は、「化学・物質科学」などの複数の研究分野において、数多く引用、カテゴリー「クロスフィールド」で、複数分野で大きな影響力をもつ研究者として選出されました。

「Highly Cited Researchers」について: https://clarivate.com/

駒場教授のコメント
次世代電池の研究競争が世界的に激化している中、我々の次世代電池をはじめとする研究論文が全世界で多数引用され、高被引用論文著者に3年連続で選ばれました。私の研究室は「理学部第一部・応用化学科」および「理学研究科・化学専攻」の学生が所属しており、卒業生も含めた学生達の研究成果が認められていることを嬉しく思います。
本学が掲げる「世界の理科大」の一員として、今後も次世代電池の研究者の立場からカーボンニュートラル社会の実現により一層貢献したいです

■駒場研究室のページ
研究室のページ: https://www.rs.kagu.tus.ac.jp/komaba/index.html
駒場教授のページ: https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?486f"


理学部第一部 応用化学科 駒場 慎一教授